介護サービス部門

地域の皆様の健康づくりに役立てるお店を目指して。

福祉用具のレンタル・販売と住宅改修について

福祉用具のレンタル・販売

サービスのご利用方法

福祉用具の導入にあたっては、状況をよく確認したうえ、ご利用者の生活向上に最適となる福祉用具を選定いたします。また、介護保険や市町村の独自の給付など、さまざまな情報についても併せてご説明いたします。

  1. ご利用者の状況確認
    ご利用者のご自宅を訪問し、身体の状況やご家族・お住まいの環境などを確認します。その上で生活機能の維持・向上のためにどのような福祉用具が適切かを検討します。
  2. サービスの必要性の検定と選定
    ケアマネジャーなどと連携し、専門的な立場から最も適切な福祉用具を提案します。そしてご利用者やご家族のご意見をうかがいながら選定します。
  3. 福祉用具のお届け
    介護保険で利用の認定をうけたあと、福祉用具を点検した後お届けし、取付や調整を行います。その際、ご利用者の環境や状況に適合しているかどうかを再確認します。
  4. 使用方法のご説明
    目的に応じて役立てていただけるよう、また、安全にお使いいただけるよう、納得していただけるまで使用方法をご説明します。
  5. アフターサービス
    ご利用中は定期的におうかがいし、ご利用者の状況や環境に変化はないか、福祉用具が生活向上に役立っているか、福祉用具の不具合や故障はないかなどを確認します。
  6. サービスの再検討
    ケアマネジャーなどと連携し、ご利用者のお話をお聞きした上で、福祉用具の利用の継続を検討します。
    再検討の上1に戻ります。

レンタル対象となる福祉用具

介護保険の認定を受けている方は、福祉用具を月額レンタル料の1割または2割の負担でご利用いただけます。ただし、要介護度によってご利用いただける福祉用具は異なります。車いすやベッドなど13の種目があります。

レンタル対象の福祉用具一覧
レンタル対象となる福祉用具

購入対象の福祉用具

介護保険の認定を受けている方は、年間10万円を上限として、1割または2割の自己負担でご購入いただけます。ポータブルトイレなど5つの種目があります。

購入対象の福祉用具一覧
購入対象の福祉用具

居宅介護住宅改修(介護予防住宅改修)

住宅環境を整えるための小規模な住宅改修に対しては、要介護区分に関係なく住宅改修費が介護保険より支給されます。小沢薬品介護サービス部は、協力事業者とより安全な生活がおくれるように住宅改修工事を行なっています。
ご希望の場合は、施工前に申請が必要となります。介護保険の認定を受けているかたは、20万円を限度として、1割もしくは2割の自己負担で工事ができます。7項目の住宅改修工事が介護保険の適用対象として定められています。

  1. 手すりの取り付け
  2. 段差の改修
  3. 滑り止め床材の変更
  4. 引き戸への取替え・新設
  5. 洋式便座への取替え
  6. 便器の位置、向きの変更
  7. 1~5に付属する工事
トイレの住宅改修 お風呂の住宅改修